雑談

鉄砲が好き

と書いてしまえば、なんだかアホな子の言いようにも見えるのだけれど…。
平たく書けば【銃器類】が好き。
という事で、これは現在63歳の私が小学4年生の頃に従姉弟の家で読ませてもらってからどハマりした、当時【少年キング】に連載されていた【望月三起也】さんの漫画【ワイルド7】の影響が大きいかと…。

一応は、コミックスを全巻持っているのですが、ここの部屋は早めに引っ越すつもりだったから本棚になる入れ物を買わずに、空いた段ボールを使って本棚代わり。
という事をしたら、本を引っ張り出す事ができなくなってしまった。

私は【拳銃】の方に興味がいったのだけれど、従姉弟は【バイク乗り】になりました。
体格的には【華奢】な部類に入りますが(身長は私とほぼ同じくらい…165センチ前後で、それほど筋肉質でもなく…)、確か【一発】で【大型二輪】の免許を取りました。

ちなみに【主人公】の【飛葉】の愛銃【コルト・ウッズマン】が以下の画像

22口径のLR(ロングライフル)弾を使用します。
ロングライフルというのは、口径に対して少しばかり薬莢が長いもの。だと私は思っています…(;^_^A
つまりは初速が速いのと、その分威力が増す。という事でしょうね。
いかなロングライフル弾とはいえ【22口径】なので、それほどまでの威力はないのですが、漫画は【実際】よりも【効果優先】だったりする場面が多いので、そういうのを含めて迫力があって面白い漫画でした。

で、下の画像の【3DCG】は【別のモデル】の【練習中】に煮詰まってしまったので気分転換に作った【コルト・ウッズマン】です。

銃本体だけという情けなさに加えて【表面】がツルツルしすぎていて【質感】の勉強不足が露呈しております。
ウッズマン自体の銃身は本来はもっと長くて(6インチ前後だったような…?)それを、この漫画では【抜き打ち】に有利なように切り落として【2インチ】に改造しておるのですね。

ちなみに、最近見た映画に【デッドプール&ウルヴァリン】というのがありまして、その中のセリフに「ひょっとして、それは金メッキの50口径デザートイーグル・ピストル?」というのがあって驚いたのですが…。
ハンドガンに50口径なんていうデカい口径のものがあるなんて…!?
【デザートイーグル】自体は知っていたけど「50口径って、どういうこと?」

で、調べてみたら、なんと来獣は【外見はそのまま】に中身(銃身とか…)を変えると【357マグナム】から順次、【41マグナム】【44マグナム】【50AE】というものまで発射可能。なのだそうだった。
こんな銃が存在していたなんて。

その昔、日本でもお馴染み(だと思う…)【モーゼルM712】という銃は、光景は【30口径】だったけど、それよりも前、多分開発された当初は【45口径】だった。
まだ【中国】に【馬賊】というものが存在していた時代。
デザイン的にバランスの良い重心設計だったみたいで、名前の通り【馬上で射撃】をする機会の多かった【馬賊】に重宝されたようだった。

↑の画像は30口径のモーゼルM712。
この銃は【セレクター】で【セミオート】と【フルオート】の使い分けができる、珍しい銃だ。
【セミオート】は普通に言う【オートマチック】と同じ撃ち方になるのだけれど、【フルオート】にすると【マシンガン】のように【引き金】を引いている時間だけ、またはマガジンに弾があるだけ【自動】で弾丸を発射し続ける。という機構になるます。←何故、アーニャ風??

とにかく、モーゼルのように。多分、時代に合わせて、ある程度の外観の変化を持ってしまったもの。というのは知っていたけれど、外観が変わらないまま様々な口径の弾丸を発射する事ができる銃ができていたなんて…。
これも【進化】といえばいえるのかもしれない。

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